MENU

無限アルパカ

バイクとキャンプのブログです。分割して日本一周ツーリング中。2021年〜コロナで自粛中です–;

YouTubeはこちら

姉妹サイト:ゲームPCの秘密基地

【レビュー】DAYTONA D-UNITでバイク走行しながらモバイルバッテリーを無限に充電する環境を構築しよう

このページには広告が含まれています

私にとってはスーパーロングツーリングとなる人生お初の北海道ツーリングを控えて、F750GSの電装系をいじりました。

車体の電源と連動させる電装機器の追加には、最初にデイトナ製のD-UNITをハブとして設置すると最高に便利になります。

詳しく解説しましょう!

目次

北海道ツーリングの課題

北海道ツーリングには次のデジタルガジェットを持っていく予定です。

▼すべてUSB充電が可能

  • スマホ 2台
  • GoPro 2台
  • コンデジ 1台
  • Insta360 One X 1個 + 予備バッテリー
  • MacBook 12インチ 1台
  • ヘッドセット
  • LEDランタン 1個
  • LEDヘッドライト 1個

デジタルガジェットの充電は当然モバイルバッテリーを使います。

▼北海道のお供となるモバイルバッテリーは次の4つ

  • 13,000mAh 2個
  • 6,700mAh 2個

おそらくこの構成だと3日程度でバッテリーを使い切ってしまうでしょう。

で、ディーラーさんに相談して、走行中にモバイルバッテリーを充電できるようにカスタムしてもらいました。

DAYTONA D-UNITを使えば無限充電が可能

ディーラーさんにリレー回路付きで、車体の電源と連動するようにして欲しいとオーダーしたらD-UNITを提案されました。

なかなか面白そうなパーツだったので、取り付けをお願いしてみたら、ホント良いパーツだったのでここで紹介します。

▼まずは動画をどうぞ!

D-UNITの特徴

バイクにアクセサリー電源ユニットを増設するパーツです。

最大4つまでのアクセサリーを車体の電源と連動させることが可能。

D-UNITを取り付ければ、ほぼバッテリー周りの配線をいじることは無くなります。

電熱ウェアとかドラレコなんかを付けるのもアリですね。

私はドラレコは使う予定はありませんが…。

追記)結局ドラレコを追加しました。電源はD-UNITから取得しています。

D-UNITの取り付け方法

▼接続の構成図はこんな感じです。

ACC配線(アクセサリー配線)は、車体のアクセサリー電源に繋ぐのですが、私の場合はETCの配線に割り込んで接続してもらいました。

この辺り、自信のない方は自分でやらずにプロに任せた方が無難です。

以前乗っていたG310GSにはヒューズボックスがあったので、アクセサリー電源を判別しやすかったのですが、F750GSはまとまったヒューズボックスがないので電装系をいじるのは不安でした。

ほんとプロに任せて良かったです。

G310GSはオーナーズマニュアルにヒューズボックスの説明があるのですが、F750GSには全くその記載がないので、素人は手を出してはいかんと思った次第です。

▼取り付けに関しては、DAYTONA公式の動画も参考にしてください。

D-UNITを使ってみた感想

ホントよくできた製品です。

電装アクセサリーをビシバシ取り付けたい人や、私のように電装系をイジることを躊躇する人にとっても最高のアイテムです。

何かアクセサリーを追加する時は、D-UNITの空いてるギボシ端子か丸型端子に繋ぐだけで車体の電源と連動できる!

超・超・超〜便利!

▼私と同じ境遇の方は検討の価値アリ!

モバイルバッテリーの充電

▼北海道へ持ち出すモバイルバッテリーはこの4つです。

左から

色違いもありますが、全く同じものを2セット持っていきます。

▼D-UNITには同じデイトナ製のUSB電源をつないでます。

\最大12%ポイントアップ!/
Amazon
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

▼モバイルバッテリーをタンクバックの中でデジタルガジェットの充電に使い、予備をシート下のD-UNIT→USB電源経由で走行中に充電します。

尚、ETCカードユニットはシート下スペースの奥へ放り込んでます。

走行中にモバイルバッテリーを充電する注意点

シート下での充電は振動でモバイルバッテリーが壊れないか心配です。

▼気休めかもしれませんが、ホムセンで買ってきた衝撃吸収パッドを敷きました。

効果測定

110kmほど走行した結果です。

RAVPower 6700は残量LEDゲージ4個中、最小の1から充電を開始し、4つ目のLEDゲージまで増えました。

多分、満タン近くまで充電できたと思います。

容量の多いPowerCore 13000の方は残量LEDゲージ4個中、最小の状態から充電を開始しましたが、2つ目のLEDがついただけでした。

北海道では1日200km〜300kmは走る予定なので、まぁなんとかなるのではないでしょうか(^^;;

保険(ソーラー充電器、キャンプ場でACサイトの利用)

走行中の充電環境は整いましたが、それでもやっぱり不安は残ります。

悪天候時や、なんか調子が悪くて走行距離を稼げなかった日などです。

何が起こるかわかりませんからね。

1番の大飯食らいは?

特に大飯食らいなのはMacBook 12インチです。

コイツはWi-Fiをオフにすれば10時間稼働する頼もしい相棒。

でも、電池残量20%からPowerCore 13000で充電すると、ほぼモバイルバッテリーの蓄電量を使い切ってしまいます(>_<)

▼ツーリング中のMacBookの用途はこんな感じ

  • メモリーカードに溜まった動画・写真データを2TBの外付けSSDへ退避
  • ブログの更新
  • 仕事でトラブルが発生した時のリモート作業

結構な稼働率になるはずですので、この問題を対策しないといけません。

ソーラー充電パネルはロングキャンプツーリングで使えるか?

上記の不安解消の保険として、RAVPowerのソーラー充電パネルを購入しました。

キャンプ場に到着した直後に充電をD-UNITからソーラーに切り替えます。

また、ツーリング中も食事等の休憩中に使うかもしれません。

▼一番理想的なのはトップケースの天板にソーラーパネルを貼り付けて走行中に使うことですが、今回はやめておきます。

個人的な感想ですが、BMWの純正トップケースはデザインがイケてないので、今回のツーリング後に手放す予定です。

なのであまり加工はしたくないのです^^;

ソーラーバネルの性能は未知数ですが、上の写真の状態でモバイルバッテリーもしっかり充電されているようです。

追記)結局ソーラーパネルは使い物になりませんでした。詳細は関連記事をご覧ください。

AC電源付きオートサイトの利用

キャンプ場で4輪が使うAC電源付きオートサイトが空いていたら、そこにテントを張ることも考えています。

AC電源が使えたら一気に体力回復です^^;

キャンプ場管理棟での充電

これはあまりやりたくないのですが、最悪な場合、頼み込んで充電させてもらいます^^;

モバイルバッテリー充電環境のまとめ

長距離ツーリングでのモバイルバッテリー充電対策について検証してみました。

すべて自己満足ですが、まぁ、なんとかこの構成で逝けると思います(^_^)

よかったらシェアしてね!
目次