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無限アルパカ

バイクとキャンプのブログです。分割して日本一周ツーリング中。2021年〜コロナで自粛中です–;

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【日本一周】バイクソロツーリング常用キャンプ道具 24選

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日本一周バイクソロキャンプツーリングで使っている道具をこちらにまとめておきます。

道具が増えたり、使わなくなった時に記事を更新します。

現在の私のソロキャンプスタイルは次のとおりです。

  • 自炊をしない
  • 焚き火をしない

バイクで走りまくって、キャンプ場に着いたら一杯飲んで寝るだけ。

このように割り切ったキャンプの道具立てを紹介しましょう。

追記)年に数回、焚き火キャンプもやるので、焚き火ギアを追加しました。

目次

ソロキャンプのまとめ動画

この記事で紹介するキャンプ道具を使った動画です。

キャンプギア一覧

2020年10月時点でのキャンプ道具一覧。

▼写真はテントを除く。キャンプには関係のないレインウェア、タンクバッグ、ヘルメット等が混ざっています。

テント

まずは愛用のテントをご紹介します。

1)MSR ハバツアー2 テント

2018年5月購入。2020年11月までで32泊使用。

雨の中でも5分あれば組み立てができるダブルウォールテント。

広大な前室、出入り口が2カ所、張った姿が美しい。

前室の半分にグラウンドシートがくっついているので、設営後に荷物をテキトーに放り込めば片付け完了。

使っている人が少ないので、他のキャンパーと被らない。

デメリットとしては大雨に遭遇すると、前室の床2カ所に水が溜まることです。

今までいろいろテントを使ってきましたが、もうコレさえあればソロキャンプツーリングは何も問題なし。

関連記事 手放したキャンプ道具たち

新し物好きなのですが、当面は買い換える予定なしです。

▼ペグは付属のジェラルミンペグを使用。

ほとんどのキャンプ場は足で踏みつければペグは刺さるので、ペグハンマーも使っていません。

地面が固い場所では石コロでペグを刺しています。

▼レビュー記事はコチラ

マット

銀マットからコットまで色々使ってきましたが、現在はインフレータブルマットを愛用しています。

2)モンベル U.L. キャンプパッド38 150・専用枕・枕カバー

慣れると設営、撤収もそれほど手間ではありません。

厚みは38mmもあるので凸凹した場所でも問題なし。

専用の枕と連結(ジョイント)ができるのも気に入っています。

寝ている時に枕がずれることが絶対にありません。

このジョイントシステムは他のメーカーでは見かけないので、当面はこの組み合わせを崩すことは無いでしょう。

枕カバーは頭を動かした時に、ガサガサと音がしなくなるので快眠できます。

枕と連結することを想定してマットは150cmの短いサイズにしているのですが、今更ながら長さを測ってみたところ145cmしかありませんでした(><)

枕と連結しても170cmしかないので、176cmの私が寝ると足首から下がマットからハミでます^^;

足元には衣類やリュックを敷いて冷気の遮断をしています。

>>モンベルオンラインストア(マット類)

コットも数種類使ってきましたが設置・撤収が面倒臭いのでヤメました。

▼ちなみに今はこのコットが気になっています。

寝袋

寝袋は雪中キャンプはしないので、春先〜晩秋まで使えるものを所有。

季節によって2つを使い分けています。

3)モンベルダウンハガー800 #3

▼軽くてそこそこ暖かく、収納サイズもかなり小さいのでお気に入りです。

ほとんど掛け布団的に使っています。

北海道の6月下旬〜7月上旬でもコレで問題なかったです。

デメリットは長く使っていると、表皮に穴が空いてダウンが抜けていくことですね。

▼モンベルのリペアシートを使って、穴の開いた場所にパッチを当てて延命させています。

このパッチはかなり強力。

寝袋の補修用途なら、消費量はかなり少なく済みます。

▼1シート持ってれば5〜10年は使えるでしょう。

4)NANGA AURORA 600DX

▼春先と晩秋はコレです。マジで暖かい!

▼欠点は収納サイズでしょうか。コンプレッションバッグを使っても、かなりダウンハガー#3より大きいです。

この寝袋は防水・永久保証なので死ぬまで使う予定。

▼レビュー記事はコチラ

キャンプ椅子

キャンプ椅子はヘリノックスのチェアを複数所有していましたが、結局シンプルな構成になりました。

5)パニアケース

テントの外でまったりするときは、パニアケースを椅子とテーブルとして使っています。

私はソロでキャンプする時、焚き火をしません。

基本的にハバツアー2テントの中に引きこもって御座敷スタイルで過ごしています。

だから荷物としてかさばる立派なキャンプ椅子は必要なし。

背もたれはないけど、サクッとメシを食べるだけならコレで全く問題ありません。

6)パタットミニ

パニアケース2つをテーブルとして使うとき、この折り畳み椅子を使っています。

▼メリットは荷物としてかさばらない事でしょう。折りたたんだ時の大きさは、A4サイズの紙切れ程度です。

調理器具類

基本的に私のソロキャンプスタイルは、自炊をしません。

食事は道の駅で1000円程度のご当地物の定食か、コンビニ弁当で済ませています。

クッカー類を使う用途は次の2つだけ。

  • お湯を沸かす
  • コンビニ弁当等を温め直す

▼割り切ってしまうと、必要な道具はコレだけです。

7)バーナーSOTO ST-310 + コールマンヒーターアタッチメント

バーナーはガソリン、ケロシン、アルコール等いろいろ使ってきましたが、結局ガスに落ち着きました。

安全で燃料を手に入れやすいので、長期間のキャンプツーリングではガスが一番。

ガス製品もいくつか使ってきましたが、定番ですけどもSOTOのST-310が最も使いやすいです。

常時コールマンのヒーターアタッチメントを付けた状態で、調理にも使っています。

▼単に暖を取る目的なら、この組み合わせで足元に置けば焚き火より暖かいです。

また、上記の組み合わせにN-Project製の遮熱板兼、ミニテーブルも使っています。

▼コレはかなり便利ですよ!

▼レビュー記事はこちら

8)SOTO フィールドホッパー

テントの前室で使っている小型テーブル。

▼類似品は多くありますが、SOTO製が最も美しく機能的だと思います。

9)PrimusイージークックNS・ソロセットM PCKK202

レトルト食品の温め、一人鍋等、ソロならコレで十分です。

▼注ぎ口、計量メモリがあるので便利。

▼鍋底が滑り止め加工されているので使いやすい。

後述しますが、Solo Stove Lite(ネイチャーストーブ)とのスタッキングも可能。

▼ここ何年かずっとコレばっかり使っています。

湯沸かし専用で使っています。

薄いステンレス製なので、お湯が速攻で沸く。

先に紹介したPrimusのクッカーにすっぽり収納できます。

注ぎ口があることと、側面の500ml計測メモリが便利なので手放せません。

加熱すると、取手部分がかなり熱くなるのがデメリット。

11)SOTO スライドガストーチ

▼コレも定番ですね。非常に使いやすいですし、コレ以外は考えられません。

12)EVERNEW ウォーターキャリー 1.5L

私は基本的にコーラやポカリといったソフトドリンクを買いません。

キャンプ場に着いたら、まずは水を汲んで沸かし、インスタントコーヒーや次に紹介する水筒に移して飲んでいます。

この手のウォーターキャリーは100円ショップにもあるかもしれません。

▼このエバニューの製品は、安価なわりに3年以上使えてるので信頼できます。

13)200ml水筒

インスタントコーヒーを飲む時に使ってます。

以前はコーヒーミルと豆を持ってガリガリやってた時期もありましたが、コレで十分です。

14)ナルゲンボトル1.0L+専用ケース

キャンプ場で水を沸かしてこの水筒に移し、ツーリング中に適宜水分補給してます。

また、後述するプロテインダイエットを飲む時にも活用。

専用ケースは保温と結露防止効果があるので必須。

朝食と非常食

年齢が四捨五入して50歳というのもありますが、栄養バランスには気を使っています。

15)朝食(プロテインダイエット)

▼ずっと朝食はカップラーメンで済ませていたのですけど、DHCのプロテインダイエットにしました。

カロリーはおにぎり1個分で、栄養バランス良し。

300ccの水に溶かして飲むだけ。

先に紹介した1Lのナルゲンボトルを使って飲んでいます。

ゴミは出ないに等しく、片付けは水筒を洗うだけで完了。

意外に腹持ちも良くて、慣れると昼食まで余裕で耐えられます。

ツーリングしながらダイエットもできる。

さらに、さらに!これのおかげで快便です!

一食あたりのコストは260円くらい。

私のように早くバイクで走り出したい人にオススメ。

ちなみに普段の朝食と夕食もこのプロテインです^^;

▼ダイエット朝食の動画(1分程度)

▼販売サイトはこちらです

>>DHCプロティンダイエット15袋入

16)非常食(スープリゾット)

KALDIで売ってるインスタント食品を常に持ってます。

非常食なので滅多に食べることはありませんが、かさばらないので気に入ってます。

あと大事なことですけど、美味い!

ランタン

ランタンもこれまでガソリン、ガス、LED等、一通り使ってきました。

17)GoPro ライトモジュラー

▼現在はヘッドライトのみです。

ホントは照明なんてスマホのLEDライトだけでなんとかなると思っています^^;

でも、撮影機材をGoProで揃えているので、GoPro純正のLEDライトにしました。

▼コールドシューにもマウントできて使い勝手が極めて良いです。

▼ヘッドライトにするにはコレも必要。類似品はいくらでもあります。

小物入れ

キャンプ地で使う小物類をまとめておくための入れ物です。

18)Snow Peakキャンプバケツ

キャンプ中、あれ?あの道具どこ行った?と探し回ることないですか?

このバケツにウェットティッシュ、ナイフ、コーヒー、ヘッドランプ等の細かい物をすべて放り込んでます。

何か道具を取り出すときは、いつもこのバケツに手を突っ込んで取り出すという使い方をしていて、コレがないと困ります。

他でも代用が効きそうな物ですが、5年ほど使ってるけども汚れているだけで破れる気配もなく、すごく丈夫にできています。

素材はPVCなので水を組んでバケツとしても使える。

▼また、この中にLEDライトを入れると、ちょうどいい感じに減光してくれるのでランタンシェードとしても使えて便利。

人によって使い道はかなりあると思います。

▼質素なキャンプ道具ですが、常に旅のお供!

速乾タオル

キャンプにタオルは必須ですよね。

愛用しているものはこちらです。

19)PackTowl(パックタオル)Lサイズ(42 x 92cm)

▼写真のオレンジ色のタオルはモンベル製の速乾タオルですが、オススメは左のパックタオルです。

以前はモンベル製のもキャンプへ持っていったのですが、パックタオルだけあれば十分!

両方使った感想ですけど、パックタオルの方が汲水・速乾性能が1段上です。

洗顔や食器の洗い物のほか、温泉に行く時もコレ1枚あれば十分。

温泉では「体を洗う、ムスコを隠す、体を拭く」全ての所作がコレだけでOK。

絞ればいくらでも汲水してくれるのでバスタオルも不要。

バイクに縛り付けて走行すれば速攻で乾く。

価格はちょっと高めですが、5年以上酷使しても性能は落ちていないと思います。

つまり、コスパが異常に高い製品!

▼キャンプに持っていくタオルはこれ1枚で十分!

マルチツール

何かと便利なマルチツールも使っています。

20)レザーマン ウイングマン

1つあれば大体のことは事足りる「マルチツール」。

一本持っておくと便利です。

▼私が愛用しているはLEATHERMANのWingman。

14個のツールが1つにまとまっています。

特に空になったCB缶に穴を開ける「缶切り」を多用^^;

缶切りなんて100円ショップでも売ってますが、とにかくLEATHERMANの製品は精度が高くて所有感が最っ高!

Amazonだと「日本正規品」と「並行輸入品」が併売されています。

両者の価格差は1,000円程度。

日本正規品は25年間の保証が付くので、絶対にケチらない方が良いです。

▼日本正規品と並行輸入品の違いについてはコチラ

【番外編】焚き火台+椅子

私はソロツーリングで焚き火をしませんが、焚き火をメインにしたキャンプもたまにやります^^;

ソロ用の焚火台は3つ持っていまして、状況によって使い分けています。

21)Solo Stove Lite(ソロストーブ)

ネイチャーストーブ(ミニ焚き火台)です。

▼メイン火器はガスバーナーのSOTO ST-310。Solo Stoveは予備火器として使うときがあります。

▼五徳部分は裏返して収納可能。さらに固形燃料程度の小さい物も入れられる。

▼上で紹介したPrimusのクッカーにスタック可能

▼クッカーにSolo Stoveを入れてケトルを置いた状態

▼蓋を被せた状態

▼収納袋に入れた状態。サイズもコンパクトです。

この手の製品は中華パクリ品も多く存在しますが、コレが元祖。

価格は高めだけど、作りはしっかりしていて所有感が高い製品です。

強力な2次燃焼で燃料を完全燃焼!

割り箸を燃料にするとあっという間に燃え尽きるので、ちょっと太めの小枝を主燃料にするとかなり燃焼が持続してくれます。

また、アルコールバーナーの五徳として使う場合にもかなり相性が良いです(構造上、風の影響を受けにくく火力が安定する)。

Solo Stove(ソロ ストーブ)
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20)SnowPeak焚火台S

重量が1.9kgもあって重めですが、パタっと畳めるので荷物としてはかさばりません。

バイクキャンプでも使えます。

最大の特徴は質実剛健なところですね。

絶対に壊れないと思います。

一生モノです。

▼写真に写っている炭床(ロストル)については関連記事をご覧ください。

22)ピコグリル398(写真はSOOMLOOM製のコピー品)

当ブログでは、中華パクリメーカー品をオススメしないようにしているのですが、コレは価格と性能がズバ抜けて良かったので紹介します。

▼本家ピコグリルも持っていました。しかし、価格のわりにペラッペラな作りが頼りなかったので、一度も使わずに売ってしまった経緯があります^^;

こちらが本家ピコグリル

このコピー品は本家の半分以下の価格で、訴えられてもおかしく無いほど精巧にコピーされています。

が、案の定、現在はAmazonで買えなくなってしまいました^^

中華パクリメーカーのコピー品は、以前はかなりの種類があったのですが、現在は完全に淘汰されております^^;

ピコグリル398はキャンプ場で手に入るフルサイズの薪も問題なく燃やせるし、収納サイズもペラペラなのでかなり便利。

▼本家はコチラ。すごくよい焚火台なのですが、価格はかなり高め。

23)火吹き棒

▼縮小状態

ずっと「使わないキャンプ道具入れ」の中で眠っていたのですが、試しに使ってみた所、えらい使いやすくて急きょレギュラーキャンプ道具に成り上がりました。

これまでウチワで火力調整をしていました。でも、コレに変えたら格段に効率がったので、焚き火好きなら持っていた方が良いです。

伸縮可能で、縮めれば5分の1程度になるのも便利。

▼ピンポイントで火力調整ができるのでオススメ。

24)HELINOX グランドチェア

焚き火キャンプの時に使うキャンプ椅子です。

上で紹介したパタットチェアや、パニアケースを椅子にして使う場合だと、背もたれがないので焚き火には向いてません^^;

まったりしたい時は背もたれ必須。

▼ローチェアなので好みの分かれるところですが、収納サイズは抜群にコンパクトなのでバイクキャンプに向いています。


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