MENU

無限アルパカ

バイクとキャンプのブログです。分割して日本一周ツーリング中。2021年〜コロナで自粛中です–;

YouTubeはこちら

姉妹サイト:ゲームPCの秘密基地

【レビュー】クシタニ フルメッシュパーカージャケット K-2357|ライディングウェアにフードは必要?

このページには広告が含まれています

クシタニのフルメッシュパーカージャケット K-2357を購入しました。

買う前に悩んだことはパーカースタイルです。

走行中にフードはバタつかないのか?

ヘルメットを被った時にフードは邪魔にならないか?

その辺りの疑問に答えます。

▼追記 2020-06-15

結局パーカースタイルがどうしても馴染めなかったので手放しました。

人気のあるジャケットなので記事の削除はせず、以下は記事公開時のまま残しておきます。

目次

KUSHITANI フルメッシュパーカージャケット K-2357とは?

以下、KUSHITANIの製品ページより引用。

アーバンユースのしやすいパーカースタイルのフルメッシュジャケット。ライディング機能を損なう事なく、バイクを乗り降りしてもナチュラルに見せられるウェアとして開発されました。メッシュ生地にスラブ調エンボスを施し表情をもたせました。

上記の説明文、私はファッションにうといので、よくわからない単語があります^^;;

専門用語が分からないので調べてみた

アーバンとは?

「都市の、都会的な」を意味する形容詞です。

アーバンユースとはアウトドアユースの対語と思ってて良いでしょう。

都会の中でも馴染むデザインを売りにしている製品ですね。

スラブ生地とは?

スラブ糸(太さ・形・長さなど不規則糸)を使った生地。凸凹して触り心地にざらつきがあるのが特徴。春夏に向いた素材。

この製品では「スラブ調」になってるので、スラブ糸を使っているっぽく見せているのでしょう。

エンボスとは?

ファッション用語ではないと思いますが、一応 … 紙や板金などに絵柄や文字を浮き彫りにする処理のことです。

▼素材と価格はコチラ。税込3万円以上もしますが、価格相応の素晴らしい造りです。

フルメッシュパーカージャケットの実物チェック

▼スラブ調エンボスを施した表情です^^;

素直に言うと、すごく綺麗です。ツルツルした肌触り。ず~っと撫でまわしていたい。

▼後ろ姿

▼ウェストは2段階に絞れる

▼フードのバタつきを抑える仕組み。

▼パーカー内にあるボタンは、フードをさらに絞り込んで固定するために使用する

▼こんな感じに使う。店員さんに言われたが、この状態でヘルメットを被ると首回りが苦しくなる人もいるとのこと。私は使っていません。

▼ポケット。深さは十分でした。

▼胸のポケット。コチラは深さがないので、カード類程度しか入りません。スマホは無理でした。

▼内側の胸にポケットが一つ。ココが一番容量が大きい。

▼プロテクターは肘・肩・背中にあり。肘と肩は柔らかいゴム素材だけど安心感あり(エアーCEプロテクター)。背中はソフトパッドなのでおまけレベル。

▼チャックは全て安心のYKK

▼最初の印象は、メッシュの目が細かすぎて「空気の抜けが悪そう」でしたが…

▼透かすとスケスケ。すごく涼しいです!

▼一応、比較対象として … こちらは6年使ったコミネのスケスケメッシュ。日焼けするほどメッシュの目が荒いが、まるで素っ裸で走っているような爽快感!チャックが壊れたので引退。お世話になりました!

フルメッシュパーカージャケットを着てみた

▼私のスペックは身長176cm、体重67kg。LLサイズがピッタンコでした。Lサイズを試着したら、着れなくないけどチャックを上げる時にキツくて引っかかりました。

▼後ろ姿。フードはこんな感じになる。

▼横から

▼リュックを背負った時

▼首回りの状態

▼上からのフードの状態

フルメッシュパーカージャケットのメリット・デメリット

実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを解説します。

メリット

  • かなり涼しい
  • 走行中にフードはバタつかない
  • 造りが丁寧で丈夫

メッシュの目が細かくて心配したけど、かなり涼しいです。

心配していた走行中のフードのバタつきですが、全く問題なしでした!

ヘルメットを被ってもフードは邪魔になりません。

高価だが価格相応の品質です。

デメリット

  • フードのせいで首回りが暑苦しい

夏に着るウェアとしては、首回りが暑苦しいです。

【まとめ】ライディングウェアにフードは必要か?

クシタニのメッシュジャケットにはフードなしのモデルもあるのですが、色合いが単色のみで、悪くいうと地味です。

KUSHITANI FULL MESH JACKET K-2338

素材は同じなので、私としてはフードなしの方が好みなのです。

店頭で何度も交互に試着して悩みました。30分は悩んだでしょう。

カラーリングの良いフード付きか、シンプルなフード無しか。

結局、色合いがすごく気に入ったのでパーカースタイルを買いましたが、正直なところ、私にはフードの使い道が分かりません。邪魔です。

インナーなら分かるのですが、アウターにフードって??真夏にフード???

パーカースタイルはチョイ乗りの日帰りツーリングで、バイクを停めて街中を歩き、お洒落な店で食事や買い物 … ならサマになるイメージがあります。

でも私の想定する1週間のキャンプツーリングとか、ガチな走りには向いてない。

で、フードを切り落とせないか考えましたが…

構造上、首回りがスカスカになるので諦めました^^;

結局、納得して買ったので、10年使ってみたいと思います。

以上、最後は完全な個人的意見ですが、参考になれば幸いです。

▼追記2020-06-15

冒頭に追記した通り、首回りが暑苦しいのとパーカーの存在がどうしても私には理解できなかったので早々と手放しました。

新しいオーナーさんを涼しくしてくれるでしょう!

そして新たに購入したジャケットが、REVITのTORNADO3というハーフメッシュジャケットです。

▼コレ最高!

▼同じクシタニの全天候型ライディングウエア「アクアジャケット」も買ってみました

▼実際に使ったクシタニ製品のレビュー集はこちら

よかったらシェアしてね!
目次