キャンパルジャパンの「ティエラリンド」を購入したので開封レビューをします。
早速開封チェックしてみましょう!
ティエラリンドの重さチェック
重さと付属品をチェックしましょう。
総重量チェック
重量を測ったところ13kgありました。
あれ?カタログスペックだと総重量9.4kgのハズだが … 全然違う!!なして??
改めてメーカーサイトをよく見てみると…
- 【テント】フライ3.6kg + インナー2.1kg + ポール 3.7kg = 計9.4kg
- 【付属品】 3.6kg
テント+付属品 = 13kg
なるほど…
ちなみに収納サイズは実測 65 x 25 x 25cmでした!
ティエラリンドの付属品チェック
バラしてみたら重さの原因がわかりました。
▼このゴツい25cmスチールペグが1本104〜106g x 20本とアイアンハンマーが566g
ペグとハンマーだけで約2.7kgもありました^^;
ペグとハンマーを抜いた重量は10.3kg程度となります。
う〜む、カタログスペックと約900g違うけど?
- スタンディングテープ+ガイロープ 約700g
- 幕とポールの収納袋 約300g
コレで総重量13kgの辻褄がだいたい合いました。
ペグとハンマーもこのテントを使うためには必要なので仕方のないところですが、このスチールペグはキツイですね。
当然ペグはもっと軽量のヤツに交換します^^;
ペグ20本の内訳
- スカート固定:片側7本 x 2で計14本
- ガイロープ固定:片側3本 x 2 で計6本
入口を跳ね上げてキャノピーとして使う場合は、別途ポール2本とペグ2〜4本が必要になります。
自立するテントなので、風が弱ければペグなしで使用できそうです。
ティエラリンドの内容物チェック
▼左から(フライシート+インナー)、付属品、ポール、説明書
付属品
▼左から:収納袋、アイアンハンマー、スタンディングテープ、スチールペグ、張り綱
アイアンハンマーとスチールペグの重量は約2.7kg
アイアンハンマー
重量:566g
コレ、昔欲しかったやつ(^ω^)
ペグハンマーは他に2本持っているのでコイツは使わないかなぁ。
スタンディングテープ
一回使ったらこの形に束ねるのが難しそう^^;
小さい2個のテープは、恐らく下の図のように左右に渡して、補助ポールを固定する為に使うと思われます。
(※便宜上、この記事では補助ポールと記述していますが、マニュアルではポールB、ポールCと記載されています)
張り綱
長さ:2m
太さ:5mm
ロープの色は純白。ゴールドの自在金具つき。
シンプルでイケてます。他にも張り綱は持ってるけど、コレを使うと思います。
ポール
ポールを収納した時のサイズ:62cm x 13cm
重量:2.7kg
中央の写真の左から:メインポール、前室ポール、補助ポール x 2
(※便宜上、この記事では前室ポール、補助ポールと記述していますが、マニュアルではそれぞれポールC、ポールBと記載されています)
PVCマルチシート
▼こちらはオプション品のグランドシート。
▼PVC(ポリ塩化素材)
耐水圧10,000mm以上と強烈スペックで、厚みもあってしっかりしています。
昔のオガワのテントには、PVCシート以外に薄くて軽くて安いポリエステル素材のグランドシート(いわゆるフツーのグランドシートです)がラインナップされていました。
どうも最近の小川テントには高価なPVC素材しか存在しないようです^^;
重量は増しますが、車で運ぶし断熱効果も高そうなのでコレを買いました。
ティエラリンド開封チェックまとめ
重量とサイズのまとめです。
重量内訳
幕+ポール:9.4kg
- フライシート:3.6kg
- インナー:2.1kg
- ポール:3.7kg
付属品:約3.6kg
- ・ペグ20本:約2.1kg
- ・ハンマー:566g
- ・スタンディングテープ+ガイロープ:700g
その他:300g
テントとポールの収納袋:300g
合計:約13kg
サイズ(実測値)
- 本体収納袋:幅65cm x 直径25cm
↑ポールも同じ収納袋に入れたサイズ - ポール収納袋:幅62cm x 直径13cm
本体収納袋はかなり余裕があります。
収納作業時にキツくて苦労することは無いでしょう。
ティエラリンドを開封した感想
早く使ってみたい!