11月最終週に山梨県の「ふもとっぱらキャンプ場」へ行ってきました。
ティエラリンドを使った今年最後のキャンプです。
雨でした–;
当然、富士山は見えず…ただの「野っぱら」キャンプでした(><)
事前に調べたところ、ぼちぼち気温が氷点下になる日もあるとのことで、装備を見直してキャンプしてきました。
ティエラリンドの雑感
いや〜、コンパクトでいいですね。
このテントを大人2人で利用する場合、前室内に入れるキャンプギアにもよりますが、石油ストーブを入れるのはちょっと狭いかもしれません。
石油ストーブを置く場所が無いならケロシンランタンと、ガスストーブのST-310にコールマンのヒーターアタッチメントを使えば、そこそこの暖は取れるだろうと…
で、試したら問題ありませんでした。
まだ晩秋でしたね。もっと外気温が下がることを期待しましたが、5〜7℃程度でした。
▼石油ストーブや薪ストーブ無しでも室内は最高で15℃まで上がったので、全然寒くなかったです。
▼足元を温めるならこのヒーターアタッチメントは最強です。焚火よりも暖かい
欠点と言うほどのことでは無いのですが、ティエラリンド の前室入り口は上半分を半開にすることができません。
下半分の半開はできるのですが、足元が冷えます^^;
▼みすぼらしいですが100均で売ってるレジャーシートを入り口の下半分に洗濯バサミで止めて、視界を確保しつつ(富士山は見えませんが…)足元の冷気を遮断しました。
▼換気も十分だったので、この状態で炭火を使ったらかなり暖かかったです。
使っている焚き火台はSnowPeakの焚火台Sです。
コレに前回の記事で紹介した中華製の激安ロストルを使ったら、想定通り燃焼効率が良くなりました。
▼使用後に高温による変形もしなかったので合格です。ホントこれは使えます。レギュラー入り確定しました^^
ティエラリンド専用グランドマット
前回のキャンプで必要だと思ったティエラリンド専用のインナーマットです。
今回のキャンプの目玉です。
コレを試す為に、わざわざ寒いところまで出向きました^^;
▼収納時のサイズイメージはこんな感じ
収納時の実測サイズは【幅:65cm|高さ:56cm|厚さ:11cm】でした。
重量は2.7kgもあります。
専用品でなくても工夫次第でなんとでもなる類の道具ですが、なんと言ってもティエラリンドの台形な寝室にピッタンコサイズなので思い切って買ってしまいました。
キャンプ道具はあれこれ工夫するのも楽しいですが、やっぱり専用品は違います。
コレ、あるのと無いのでは全然違いました。
フカフカ&地熱を完璧にシャットアウトしてくれる最高のギアです。
▼厚さは1cm程でした。
コレがあればMotoGPもてぎのキャンプステイエリアのように、地面がゴツゴツした場所でも問題無いです!
裏地はPVCなので防水性もあり。
以上、ティエラリンド活用の参考になれば幸いです。
今回使ったキャンプ道具のリンク
▼コレがないとはじまらない!▼
▼ティエラリンド専用グランドマット▼
▼ティエラリンド専用PVCグランドシート▼
▼SnowPeak焚火台Sにピッタンコなロストル▼
▼コールマンのヒーターアタッチメント▼
▼キャンプ道具を収納するコンテナボックス。テーブルとしても兼用できます▼
▼コンテナボックスの上に敷いてる耐熱シート▼
▼暖房にも使えるランタン▼
次回までに調達する道具
今までバイクキャンプばかりだったのですが、車ならこんなのも欲しい^^;
▼朝も炭火を使いたい!確実に消化できるように!▼