この記事は2021年に発売されたSena 3S PLUSの内容ではありません。
▼3S PLUSについては関連記事をご覧ください。
4年ぶりに自称「ぼっちライダー向けインカムSena 3S」を買い直してみたら、スイッチ周りの構成がアップデートされていました。
詳細を確認してみましょう!
結局またSena 3Sを買った
Sena 3Sは4年間頑張ってくれましたが、先日とうとう逝ってしまいました。
走行距離は4万kmほどです。防水ではありませんが雨天走行もしています。
故障の症状は以下の通りです。
- 電源が入りづらい
- 電源をOFFにできない→電池が切れるまで放置
- 断線しかかっている
保証期間外なので、修理は有償間違い無し。
せっかくだから新しいインカムにしたかったのですが、前回投稿した記事の時に調べたところ、ぼっち向けシンプルなインカムはMIDLAND BT GOかSena 3Sのみです。
今回はMIDLAND BT GOを買ってみようかと思ったのですが、タンデム用のインカムもSena 3Sなので、結局同じものを買い直すことに…^^;
新Sena 3Sのお姿
▼構成は相変わらずシンプルで、新旧共に変更無し。
コントローラー周りのデザインが、見た目ではっきりするほど変わっていました。
▼スイッチも押しやすくなっているし、断線対策もされています。
▼旧型はスイッチ部分の配線が断線しやすいです。
保証期間が1年→2年に変更
これは嬉しい変更点でした^^
年間1万キロ程度走っているので、2年使えれば十分でしょう!
ヘルメット装着時のお姿
こんな感じになります。
▼Sena 3Sは出っ張りの少ないシンプルなデザインで良いですね!
まとめ
今回、タンデム用のインカムと合わす為に仕方なくSena 3Sを買い直したわけですが、断線しやすい弱点がアップデートがされていて助かりました。
ちなみに、いつアップデートされたかは不明です^^;
普段はナビの音声しか拾っていないのですが、インカムは必須アイテムです。
Sena 3Sのお気に入りポイントは以下のとおり。
- 余計な機能が無い
- 小型でヘルメットの横からハミでない
- サポートがしっかりしている
- 価格は15,000円程度
ぼっちライダーや、タンデムの時しかインカムを使わないライダーにとっては、良い製品だと思います。
2021年に新型のSENA 3S PLUSが発売されました!
▼こちらはジェットヘル用
▼こちらはフルフェイス/ジェット両方に対応!
以上、Sena 3Sの愛用者で、機器の調子が悪い方の参考になれば幸いです。
▼その他、ぼっちライダー向けのインカムはこちらの記事で解説しています。
以上、参考になれば幸いです!