【DAY11】支笏湖〜羊蹄山〜ニセコパノラマライン
2020年7月6日
天気:晴れ
外気温:14〜29℃
走行距離:326.1km
まとめ動画|DAY11
前編(支笏湖・羊蹄山)
後編(ニセコパノラマライン、ニセコ野営場)
ルート|DAY11
A:星に手のとどく丘キャンプ場
B:支笏湖
C:羊蹄山(羊蹄山自然公園真狩キャンプ場)
D:ニセコパノラマライン
E:ニセコ野営場
支笏湖
▼湖畔を走る国道453号線は絶景道です。
▼道中にある支笏湖観光センターで食事ができますが、今回は日曜だったので混雑ぎみ。
密な場所は避けたかったので、そのまま来た道を引き返して羊蹄山へ。
羊蹄山(ようていざん)
富士山によく似たその整った姿から蝦夷富士(えぞふじ)とも称されて、各地にある郷土富士の一つ。(ウィキペディアより^^)
▼すごく整った形です。ぼ〜っと眺めているだけで癒されます。
羊蹄山自然公園真狩キャンプ場
このキャンプ場はサイトから羊蹄山をゆっくり眺められるので、早めにテントを張ってまったりする予定でしたが…
なんと!月曜日が休みのキャンプ場でした(><)
- 料金:¥1,200
- ゴミ捨て:可能
- ランドリー:なし
- 風呂:なし(バイクで5〜10分程度走ったところに真狩温泉あり)
- バイク乗り入れ:基本的に不可
- バイクは本来ならテントエリア入り口の駐車場に止めなければならないのですが、空いていれば通路わきに止められます。もちろん受付で一言断ってからにしましょう。
2019年は曜日に注意してこのキャンプ場を利用したのですが、うかつでした。
今日の宿泊地が無く、しばらく茫然としてしまいました^^;
少し進んだところにニセコ野営場があったことを思い出し、進路を変更。
ニセコ野営場は有料キャンプ場なのにゴミは持ち帰りなので、出来れば使いたく無かったのですが仕方ありません。
ニセコパノラマライン
翌日の天気が怪しかったので、今日中にニセコパノラマラインを走ってしまう事に決定。
キャンプ場がニセコパノラマラインの入り口にあるので、この絶景道を往復する事にしました。
通路脇の木が結構育っていて、下界を見下ろせるポイントが少なかった事が残念でしたが、晴れてると最高のワインディングロードです。
北海道でここまでクネクネした道は、なかなか無いのではないでしょうか。
日本100名道に選ばれている道です。往復すると景色の見え方も違ってて良かったと思います。
▼往路
▼復路
ニセコ野営場
- 料金:300円
- ゴミ:持ち帰り
- 車両乗り入れ:不可
- ランドリー:なし
- 風呂:徒歩圏内に五色温泉
初めて利用するキャンプ場でした。
料金が安くて良いのですが、欠点は2つあります。
- ゴミは持ち帰り
- サイトが高台の上にあるので荷物の運搬が面倒
本来なら利用したく無い条件のキャンプ場ですが、空いていたので管理人さんにお願いしてテントは管理棟の横に張らせていただきました。
▼小さいテントなら余裕でした
▼本来のサイトは高台の上で見晴らしが良いのですが…。私の場合、どうせ寝るだけなので見晴らしよりも設置・撤収のしやすさをを優先します。
▼駐車場からサイトまでの距離
洗い場
▼清潔でした。
トイレ棟
▼二重ドアになっていて、虫が入りにくい構造でした。非常に清潔です。
入り口の砂利道
▼このキャンプ場は入り口が砂利の登り坂です。油断すると転びます^^
ゴミ問題
私にとって有料キャンプ場で「ゴミ持ち帰り」というのはあり得ません。
キャンプをするとゴミは100%出ます。
地元民なら家まで持ち帰って捨てられますが、バイクツーリングの場合、結局は別の施設で捨てる事になります。
いろいろと事情があるのでしょうが、私はゴミ持ち帰りのキャンプ場など絶対に使いたくありません。
多少価格が高くてもゴミ捨て可能なキャンプ場を選びます。
今回は本命の羊蹄山自然公園真狩キャンプ場が休みだったので、仕方なくココを利用したのですが、もう二度と使わないでしょう。
設備が綺麗、見晴らしが良い、温泉が徒歩圏内と好条件が揃っているだけに惜しいキャンプ場です。
五色温泉
▼ニセコ野営場の向いにある温泉です。
料金は800円と高めですが、かなり風情があって良い感じでした。
露天からイワオヌプリという山?が眼前に見えるのですが、少し遠くの正面にある遊歩道から露天が丸見えです^^;
外国人の若い女性に裸を見られてしまいました。そっち系の趣味がある人にとっては最高でしょう!
▼天気が良いと最高の眺めです。付近に登山道や、散策道もあるようなので、時間があれば回ってみたい。
▼自販機が充実しています。ビールもあり。
▼ゴミ箱を見つけてしまいました。キャンプ場がゴミ捨てできないので、結局こういった他の施設で捨てる輩がいると思います。