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無限アルパカ

バイクとキャンプのブログです。分割して日本一周ツーリング中。2021年〜コロナで自粛中です–;

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【DAY1】2019年 夏 お初の北海道ツーリング 自宅〜新潟港 新日本海フェリー

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2019年北海道ツーリング1日目、主に新日本海フェリーの乗船の感想について解説します。

目次

8月13日(火)出発の日

深夜2時に起床。ワクワクしてて、ほとんど眠れませんでした^^;

準備はほぼ整っていたので、起床1時間後の3時に出発。

荷物は常用キャンプ道具(焚き火台等を除く)に4日分の着替えと撮影機器だけだったのですが、パニア、トップケース共に拡張サイズにしないと入りきりませんでした(>_<)

仮にツーリング時期をゴールデンウィークにした場合、冬装備が必要になります。

夏の北海道ツーリングでフル積載になってしまったので、何か対策をしないと冬装備の荷物が運べない事に…。

ツーリング中に、やっぱり不要だったモノが分かったのですが、それにしても積載能力に余裕のない状態です。

で、自宅からすぐの高速道路入り口からで新潟西ICまで350kmほどの高速道路走行。

高速道路ってほんと苦行です。

短時間で距離を稼げるので時短にはなるのですが、スピードが乗っていてそこそこ4輪で混み合っていると、一般道の走行よりも危険なのでは?と思います。

睡眠不足もあり、後半は40〜50km走行ごとに休憩を挟むハメに…。

移動時の感想はこちらの動画をご覧ください。

とかまぁ、なんとか出航2時間前に新潟港へ到着しました。

乗船前手続き

お初のフェリーですが、どうしても個室にしたかったので出発日の前倒しや、お高い商船三井フェリーを諦める等、いろいろ調整して新日本海フェリーのツーリストS(一人用個室)をゲットできました。

個室の場合、乗船前に受付で部屋のカードキーを受け取ることができます。

で、受付でキーを受け取り、しばらく周辺をぶらぶらして…って周りには何もないので、ちょっとクーラーで涼んでから仕方なくF750GSの元で乗船まで待ちました。

尚、写真のカードキーは復路(小樽→新潟)の物です。

ツーリストSクラスの室内

個室のツーリストSは窓もなく、完全に独房室スタイルです。

でもカプセルホテルタイプとは違って着替えは楽だし、持ち込んだ荷物も散らかし放題で実に快適です(^_^)

カプセルホテルタイプとの差額は時期にもよるのですが¥2,000程度です。私は安いと思いました。

扉の下は隙間が空いていて音が漏れます(>_<)

TVは音が出ません。船内の案内所で無料のイヤホン貸し出しがあります。

ま、私はTVは情報の確認をしたかっただけだったので音は不要でしたが…。

壁にコンセントあり

コンセントは枕側の壁に1つあります。なんか使いにくい場所でした(>_<)

ちょっとまったりしてから、迷路のような船内をぶらぶらしてみることとします。

船内(らべんだあ/あざれあ)

最初の印象はめちゃくちゃ広くて迷うって感じました。

フラフラして気付きましたが、乗船客が移動できる範囲は限られていました。

車庫を除くと移動できる範囲は次の通りです。

  • 客室
  • 展望デッキ
  • 4F)案内所、ホール、ゲーセン
  • 5F)グリル、レストラン、カフェ、サロン、売店
  • 6F)風呂
  • トイレ・コインランドリー

だけです^^;

ちなみに出航すると、下船まで車庫には行けないので、客室で必要な荷物は事前に整理しておくことをお勧めします。

展望デッキ

4Fと5Fから展望デッキに出ることができますが、悪天候の時は封鎖されます。

往路は快晴で波も穏やかだったので、いい気分転換になりましたが、復路は波が高くて大型船でも揺れまくりでデッキには出れませんでした。

4F)案内所、ホール、ゲーセン

出典:新日本海フェリー

ホールでは乗船客を飽きさせないようにビンゴ大会とかやってましたが、私は全く興味なくスルーしました^^;

でも、このビンゴ大会ってどうやって参加するんだろう??

案内所とゲーセンには特に用はなかったのでスルー^^;

5F)グリル、レストラン、カフェ、サロン、売店

グリル

高級レストランって感じでした。

出典:新日本海フェリー

もちろん使ってません^^;

味はどうなんでしょうね?

レストラン

ま、フツーのファミレスレベルのレストランです。

味も特別うまいって訳ではありませんでした。

価格も割増なので、安く済ませたい場合は乗船前に買って持ち込むのが吉でしょう。

私は初めてなので使ってみましたが、まぁ外の景色も見れるし良いかなって感じです。

レストランの営業時間外は一部のエリアが解放されて、待合室として自由に入店することができます。

私を含めてPCとか持ち込んでる人もいました。

カフェ

ピザとか簡単な軽食が取れます。

出典:新日本海フェリー

レストランとは営業時間がずれていて、同じ時間帯でどっちの店を選ぶとかできません(>_<)

カフェで買った食事は船室に持ち込むことができるようです。

個人的にはカフェの方が旨そうに見えました(^_^)

サロン

船首にある落ち着いた感じの待合室って感じでした。

明らかに他の設備よりも格式が高い雰囲気で、最初はココは有料エリアか?って思いましたが、無料で利用できます。

サロンというと無料で酒とかの提供がありそうな感じですが、そんな事はなく、ただの待合室みたいな感じです。

中は20人ほどが入れそうなエリアで、しっかりした椅子があり、外を眺めることができます。

なんかおしゃべり禁止っぽい雰囲気があり、PCのキーボードをカタカタ打つと、ひんしゅくを買いそうなのでヤメました^^;

静かに過ごしたい方はココがオススメですが、個室を持ってる人は室内でだらしない格好でまったりした方が良いでしょう。

売店

フツーの売店です。

奥の方に牛乳とか、船内の自販機で買えない飲み物があります。

6F)風呂

乗船後すぐに利用できます。

なんか周りの人が急げ!って感じで風呂場へ流れていったので、私も流されて乗船後すぐに風呂へ行きました^^;

あとで考えてみれば、特に急ぐ必要はなく、自分のペースで風呂に行くべきだと思いました。

ちなみに露天風呂は外から丸見えなのでしょうか?出航してからでないと利用できないようです。

まぁ温泉でもないので特筆する事はないのですが、こういった設備があるのは助かります。

コインランドリー

初日から試しに使ってみました。

私は炊事と洗濯は妻に任せっきりで、洗濯機の使い方もわからないダメ夫です。

この後キャンプ場でも使うことになるので、練習がてら使用しておきました。

コインを投入するといきなり洗濯槽が回り出して戸惑いましたが、まぁ、フツーに使えました。

自宅の洗濯機みたいにいろんなモードがあるわけでもなく、シンプルで良いですね。

小銭がない場合、4Fの自販機前に両替機があります。

その他の設備

Wi-Fi・携帯電波

結局、往路、復路共にWi-Fiには繋げませんでした。

SSIDを選んで接続後、認証画面が出てくるタイプなのですが、手持ちのiPhone、iPad、MacBookどれも認証画面が出なくて使えませんでした^^;

どのみちセキュリティの低いWEPっぽかったので、使用を控えました。

ちなみに携帯の電波は室内までほぼ届かず。

岸が近いところを航行中はレストラン、ホール、デッキ等の外に近いところで微弱電波を拾いますが、それ以外は圏外でした(>_<)

喫煙室

喫煙所は1フロアに2箇所あります。

タバコ吸う方でも問題無いでしょう。

給湯器

私は使わなかったのですが、どうしても場所が知りたくて係員に教えてもらいました。

5Fバーベキューガーデンになるデッキスペースの店員作業場脇にありました。

これじゃぁ、分かりません(>_<)

ちなみに24時間使える訳ではないのでご注意を。

服装

船内の服装はラフな格好でも良いと事前に調べてわかっていましたが、どの程度までラフな格好で良いのか疑問でした。

結果は、ホント部屋着のままでOKです。

男性はサンダル、短パン、Tシャツ姿でウロウロしてる人が多かったです。

もちろん、高級レストラン風のグリルではその格好はダメだと思いますのでご注意を。

船内での過ごし方

読書にふける人。

ホール脇のテーブルで持ち込みの酒とつまみで宴会を始める人。

まぁ、いろいろな人がいましたが、特に制限は無いようです。

船内での時間の使い方は人それぞれだと思いますが、私はNetflixで予め観たい動画をダウンロードしておき、個室でまったり鑑賞して過ごしました。

全裸監督を鑑賞中!

お初の船旅感想

初めての宿泊を伴った船旅だったので、ドキドキワクワクしてました。

高速道路の走行が苦手な私は、自宅から青森までの自走はありえません(>_<)

新潟〜小樽の場合、航行時間は約17時間ですが、北海道上陸後の走行プラン確認や、ひたすら眠って体力回復等、あっという間に時間が過ぎてしまった感じです。

なにぶんフェリーに乗ると、これから遠くへ行くぜっていうテンションが最高潮に高まるのが良いですね。

非常に良い体験でした。

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