MENU

無限アルパカ

バイクとキャンプのブログです。分割して日本一周ツーリング中。2021年〜コロナで自粛中です–;

YouTubeはこちら

姉妹サイト:ゲームPCの秘密基地

【DAY2 】2019年 夏 お初の北海道ツーリング オロロンライン 兜沼公園キャンプ場

このページには広告が含まれています

【DAY2】2019年8月14日

記念すべき我が人生初の北の大地上陸日!

天気:曇りのち晴れ

外気温:19〜28℃

目次

まとめ動画

ルート

お初の北海道なので距離感がイマイチ掴めず…。

目標地点を兜沼公園キャンプ場とし、少し手前の遠別川河川公園キャンプ場を予備の宿泊地にして、ひたすら海沿いを北上します。

本日駆け抜けたい場所はオロロンライン(サロベツ原野)!

▼一応、事前に立ち寄りたい場所はGoogle Mapにまとめています。

しかし、私は基本的にアホみたいに走りまくる事が好きなタイプで、観光名所の見学や、グルメツアー、ソフトクリームを食すなどの行為に興味が湧きません^^;

とにかく走り回る事が第一で、食事はコンビニで済ませても全く問題のない安上がりな男なのです!

まぁ、せっかくなのでタイミングが合えばウニ丼を食したいなぁっていうレベルで、とにかく圧巻の風景の中を駆け抜けたい欲望にあふれていました。

時間に余裕ができて、どこか寄り道する場所がないか?と思った時に、上記の観光マップから進むべきルートを選ぶことにします。

下船

新日本海フェリーは定刻通りに小樽に入港し、下船準備が始まりました。

みなさん、まぁ鼻息が荒くなって興奮しているのがよくわかります。だって自分がそうだったのですから…。

そういえば乗船するときに1台と、下船時にも1台が立ちゴケしてました。

明日は我が身だと思ってますが、フェリーでは毎度おなじみのイベントなのでしょうか??

走行開始

で、とりあえず中継ポイントとなる海沿いの道の駅をスマホナビにセットして走行を開始。

最初海沿いを走っていた時は、なんか地元から比較的近い伊豆半島の海岸線を走ってるのか?という錯覚に陥りましたが、市街地から離れるに連れ、だんだん北海道らしい風景が広がりはじめました。

国道231号線に合流してからひたすらまっすぐ北上…の予定が、想定外に風が強く、そして寒い…。

たまらず海沿いの道から逃げるように道道11号線に入って内陸へと方向を変えました。

寄り道は素晴らしい

どうも私はひねくれているのか、ナビがセットしたメジャーな道を外れて、脇道へ逃げる習性があるようです。

いやぁ〜、北海道ってどんな道でも実に気持ちいいですね!

あと、どうぞ走ってくださいと言わんばかりの林道がたくさんありますね!

私の地元周辺の林道は一般車両通行禁止ばかりなので、この環境は実に羨ましいです。

ちょっと今のF750GSの装備だと林道走行は自信がないので、今回は我慢しましたが、早くも次に来る時は林道もルートに加えたい!と思いました。

次回の為にタイヤの交換と、大型バイクでも走れそうな林道の情報を収集しますか…。

▼その後、F750GSで林道走行をはじめました

オロロンライン(サロベツ原野)

本日のメインイベントであるサロベツ原野では、持ってきた360度カメラのInsta360 One Xで全方位動画をバッチリ撮るはずだったのですが…。

何故かメモリーカードエラーが発生。動画が全てパーでした(>_<)

安物のメモリーカードを使ってたからでしょうか?

原因は不明ですが、これまで普通に使えてたのでなんか腑に落ちません。

▼その後に検証したInsta360 Oneシリーズのメモリエラーに関する記事です。

DAY2のまとめ

初日の走行距離は403.6kmでした。

1日で稚内までたどり着くか心配でしたが、出発時間が朝の4時半と早かったことから、目的地の兜沼公園キャンプ場へは14時36分に到着。

テントを設営しても時間が余ってたので、25km離れた温泉まで再びF750GSを叩き起こして向かいました。

兜沼公園キャンプ場

料金(バイク):1泊目 ¥510、2泊目 ¥310

予約:不要

ゴミ捨て:有料

事前の調査でこのキャンプ場はオンシーズンでもそれほど混雑しなく、バイクの乗り入れが可能。

欠点は買出し、ガソリンスタンド、温泉の重要設備が近辺に無く、キャンプ場に到着する前に全て済ますか、テントを張った後にもう一回バイクに乗って出かけるしかありません。

この不便さは事前調査で分かっていたので問題は無かったのですが、やっぱり温泉は徒歩圏内にある方がいいですね。

なかなか全ての条件を満たすキャンプ場は少なく、利便性か静かな雰囲気の選択になります。

今回はお盆期間中ということもあって、静かなキャンプ場を優先しました。

激混みキャンプ場だけは絶対に利用したくありません!

あと、このキャンプ場には私の嫌いなハサミムシが生息しています。

人体に影響は無いと思いますが、テント撤収の時に全て払い落としたつもりでも、しつこく張り付いてきます。

で、最終日まで何匹か一緒に旅をすることになりました(>_<)

豊富温泉ふれあいセンター

料金:¥400(キャンプ場で割引券を頂けます)

普段、私は風呂の湯に5分くらいしか浸かれないせっかち野郎なのですが、この日は疲れが溜まってたのか10分は浸かれました^^;

お湯はぬるっとしてて、白く濁ってました。なんか石油っぽい匂いがいかにも温泉って感じでたまりません。

ちなみに露天風呂はありませんでした。

▼雰囲気重視で効用については全く興味が無かったので、気になる方はふれあいセンターのホームページを確認してください。

食堂

ここの食堂で夕食を済ませました。

味付きジンギスカン!!

旨かったっす。

料金:¥1,180

就寝

日が落ちたらさっさとテントの中に引きこもり、寝落ちするまでNetflixで全裸監督を鑑賞しました。

翌日のキャンプ地もこのままとし、稚内を攻めることにします。

DAY3へ進む>>

<<DAY1へ戻る

よかったらシェアしてね!
目次