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無限アルパカ

バイクとキャンプのブログです。分割して日本一周ツーリング中。2021年〜コロナで自粛中です–;

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【レビュー】ニッピン ゴアメスナー|バイクキャンプ利用

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ニッピンのゴアテックステント「ゴアメスナー」をバイクキャンプで利用した感想です。

すでに絶版品ですが、中古で探している方のために情報を残しておきます。

目次

ニッピン・ゴアメスナーでバイクキャンプ

ゴアテックス生地のシングルウォールテント(1人用)です。

お姿(SSTR2014)
積載時

ゴアメスナーのサイズ

  • 幅200cm x 奥行100cm x 室内天井高 100cm
  • 収納時:テント36cm x Φ13cm ポール45cm
  • 重量:テント1.2kg + ポール0.4kg (実測値)

圧倒的にコンパクトで軽量なテントです。

ゴアメスナーをバイクキャンプで使った感想

このテントは1995年頃に秋葉原の登山道具屋さん(ニッピン)で購入したものです。

私にとってお初のテントで、20泊ほど使用しました。

価格は覚えてないけど6万円くらいしたような気がします。

アウトフレーム構造なので設置・撤収が爆速で軽量、コンパクト。

20年くらい雑に保管してましたけど、ゴアテックス 生地は最後までピンピンしてました。

晩年に風呂場の乾燥機を使って乾かしたら、シームがはがれてボロボロになってしまいかなり勿体無いことをしました。

現在はシングルウォール構造、ソロ用で出入り口が側面という条件を満たすテントは希少です。

シングルウォールは結露がひどいと言われてますが、結露による被害は一度もありませんでした。

ゴアメスナーは今でもシンプルな道具立てをするなら最高のテントだと思います。

たまに手放して損したと思うテントですが、荷物を仕舞うスペースが全く無いのでヘルメットやウェアーなど荷物が多いバイクキャンプだと使い勝手が悪いです。

1泊2日のショートキャンプでタープと組み合わせたスタイルなら、今でも十分に使えるテントです。

失敗から学ぶバイクキャンプの豆知識

マーカー線を引いたところをもう少し深掘りします。

テントを浴室乾燥で乾かすのは?

「風呂場の乾燥機をかけて乾かしてたら、シームがはがれてボロボロになってしまった」

乾燥機の熱風を至近距離で当てていたため、テントにダメージを与えてしまいました。

テント乾燥は自然乾燥が基本です。

お気に入りの幕なら定期的にテントクリーニング.comのようなプロにお任せする事をオススメします。

クリーニング業者のサービスは、カビの除去や特殊コーティングまでしてくれて新品の様に蘇りますよ。

テントに前室は必須|バイクツーリング

荷物を仕舞うスペースが全く無い

キャンプ場でも野生動物がウロウロする場所があります。

特に食材を外にほっぽり出したまま寝ると危険です。クマが出没するようなキャンプ場は結構あります。

野生動物は前室内に侵入してくることもあるので(私は未体験です)完全には防げませんが、自分が動物のディナーになる確率は下がります。

4輪なら荷物をトランクに仕舞えばいいので前室はそれほど重要ではないのですが、荷物が多くなる連泊ロングキャンプツーリングなら前室は必須です。

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