理想のバイクツーリングテント・タープを追求した記録 その2
今回はNorth Eagleのコンパクトツールームテント「リップツールームドーム」のレビューです。
目次
North Eagleリップツールームドームでバイクキャンプ
2015年5月購入。
バイクキャンプ熱が再開し、タンデムで快適なキャンプ環境を目指して買った最初のテントです。
バイクもR1200GSAだったので、タンデム+2人分のキャンプ道具を積載してもなんとか運転できました。
North Eagle リップツールームドームのサイズ
全長440×幅220×高さ130cm
インナーサイズ:200cm×200cm×120cm
収納サイズ:56cm×20cm×20cm
重量:5.9kg
North Eagle リップツールームドームの長所|メリット
リップツールームドームはメリットの多いテントでした。
- 価格は2万円を下回るコスパ最強テント
- 安い割にポールはジェラルミン製
- 生地はしっかりしていてホントに2万円??というレベル
- カマボコテントっぽいが「自立する」立派なドームテント
- タンデムキャンプ用のテントとして重量は5.9kgと理想的
- インナーのサイズはかなり広く、大人3人でも寝れる
North Eagleリップツールームドームの短所|デメリット
非常に良いテントだったのですが、デメリットがかなり致命的でした。
- 収納時のポール幅が56cmもあった為、バイクへの積載はトップケース上にしか置けず、走行時の重量バランスがかなり悪かった
- 前室は荷物を置くには十分な広さであったが、大人2人がくつろぐには天井が低くて使い勝手が悪かった
- インナーのベンチレーターが1箇所だけ(しかもかなり小さい)だったので換気性能が悪く、夏場は使えない
North Eagle リップツールームドームの感想
すでに新品では手に入らないテントですが、2019年にキャンプ場で見かけたのでまだ使っている人はいると思います。
価格は高くてもいいから、もう少し収納サイズが小さくなって、換気性能が高ければ現役だったかもしれない実に惜しいテントでした。
失敗から学ぶバイクキャンプの豆知識
マーカー線を引いたところをもう少し深掘りします。
自立するテントが使いやすい
特に場所を変えながら連泊するキャンプツーリングなら、自立するドーム型テントが最も使いやすく、強度も高いです。
好みによるので、自分のキャンプスタイルを作る参考にしてください。
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