追記)ここで紹介する方法は、Insta360 One X/X2/R、GoPro MAXでも使えます。
バイクツーリングでInsta360 One Xと自撮り棒を使って空撮風に走行動画を撮るためのパーツを検証してみました。
自撮り棒をオートバイにマウントする検証動画
▼まずは動画をご覧ください。
▼走行中の動画サンプル
自撮り棒をバイクに固定する注意点
実際に検証してみて注意点が2つありました。
① 関節のないマウントを使う
自撮り棒とバイクを固定するマウントの間に「関節」があると、走行中の振動で自撮り棒が激しく揺れます。
Insta360 One X/R、GoPro MAXはブレに強いといってもジンバル程ではありません。
激しく上下左右に揺さぶると、近い被写体はブレてしまいます。逆に遠くの被写体はブレない。
バイクに固定した時、近い被写体(ライダー)はブレの影響をモロに受けますので、根元が揺れないマウントパーツにしましょう。
② カメラの高さを地表から2m以下にする
自撮り棒を使う場合、次の点は注意した方が良いです。
- 道路交通法では高さを2m以下にする必要がある
バイクの場合、高さ2mを超える積載物はアウトです。
また、2m以下にできたとしても非常に目立つので、交通量の多い一般道や高速道路では使用を控えた方が無難です。
動画で使用したパーツ
- RAM MOUNT タフクランプスモール RAP-B-400U
- 中華マウント (LOE ユニバーサルバイクマウント)
- MINOURA VC-100S
▼自撮り棒と相性が最も良かったのは、関節部分のないMINOURA VC-100Sでした。
▼RAM MOUNTは非常に強力ですが、自撮り棒と組み合わせる場合「関節」が1つ以上できてしまいます。
関節があると、走行中にテンションが掛かって映像がブレまくりです。
ただし、自撮り棒以外のマウントパーツとしては、かなり使えるので1つあると何かと重宝するでしょう。
以上、参考になれば幸いです。
▼自撮り棒はこちら
動画で使用したカメラ
▼用途によってはInsta360 One Rよりもシンプルで使いやすい
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関連動画
▼自撮りカメラとしてInsta360 One Xを使用しました。
06:54〜 自撮りと走行のダブル映像となっています。