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無限アルパカ

バイクとキャンプのブログです。分割して日本一周ツーリング中。2021年〜コロナで自粛中です–;

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1泊2日のキャンプツーリング費用を検証してみた

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久しぶりにキャンプに行ったのですが、これまで費用についてはどんぶり勘定…^^

いったい1泊2日のキャンプでいくら使ってるのか?

今回から記録に残すことにしました。

尚、2020年より1人でラブホテルに泊まるツーリングをはじめました!

結構コスパ高いです!

目次

費用内訳

日程:5月24日(金)〜5月25日(土)一泊2日 朝4時30分出発

行き先:ビーナスライン

キャンプ場:ミヤシタヒルズ

  1. 高速道路:¥4,000
  2. ガソリン:¥3,295
  3. 朝食:¥750
  4. 昼食:¥1,277
  5. キャンプ場:¥1,200
  6. 温泉:¥500
  7. 夕食+朝食:¥2,620
  8. 軽食:¥600
  9. 昼食:¥700
  10. 土産:¥2,611

合計:¥17,553

orz…今までまともに計算したことがありませんでした。

12日のキャンプでこんなに使ってんの???

ビジホに泊まった方が安くね?

感覚的に1万くらい使ったかな???と思ってましたがこれはヒドい。

このまま何も考えず繰り返すと、簡単に死ねる…

では、それぞれの点で反省を …

費用分析

費用を細かく分析してみましょう

① 高速道路:¥4,000 判定:◯

今回初めてETCツーリングプランを使ってみました。

往路:圏央道 茅ヶ崎西中央道 小渕沢

復路:中央道 諏訪南圏央道 茅ヶ崎西

普段は空いている時間帯に移動するので下道で半分は距離を稼ぐのですが

今回はお初のツーリングプラン利用だったので高速を使わなきゃ損!ということでほぼ全てを高速を使いました。

正直なところ高速道路は眠くなります(^^)

で、一部を下道にすると次のルートになります。

往路:中央道 相模湖小渕沢 ¥2,330(平日料金)

復路:小渕沢→圏央道 茅ヶ崎西  ¥2,740(休日料金)

合計:¥5,070 > ¥4,000ETCツーリングプラン)

むぅ、ツーリングプランの方が安かった。

もっとケチるなら往路は全て下道という手段もあるけど、極力早い時間帯に目的地付近の峠まで移動したいので、高速の利用はやむを得ない。

復路は渋滞を避けるため早めに高速に乗りたいのでコレが限界。

リスクを取って節約するより、お金で安全と時間を買う。

② ガソリン ¥3,295 判定:X

1回目¥1,283 2回目¥2,012

2回目の給油は高速のSAでした。

実際は高速に乗る前の諏訪南出光に寄ったのだが、激混みで店員が客をさばききれていない状態。

シカトされたので諦めて高速に乗った。

高速SAのガソリン単価は¥20ほど相場より高く、10L給油したので¥200の損失。

高速の燃費は27km/Lで、下道も含めた全体の燃費は平均25km/Lだった。満足な数字。

③ 初日の朝食 ¥750 判定:◯

談合坂SAの蕎麦。

まぁ、こんなもんでしょう。

朝メシを抜いたら事故っていたに違いない。

④ 初日の昼食 ¥1,277 判定:X

購入物:コンビニおにぎり2+スモークサーモン。

スモークサーモン…?? つい旨そうだったので… 余計なモノを買ってしまった。

¥850の損失。

⑤ キャンプ場 ¥1,200 判定:◯

場所はビーナスライン付近にあるミヤシタヒルズ

ビーナスライン方面に来ると必ずリピートするお気に入りキャンプ場。

設備は整っているので価格以上の価値があります。

ただし国道が近いので夜間もトラックが結構走ってる。夜の静寂は望めない。

耳栓必須(^^)

⑥ 温泉 ¥500 判定:◯

キャンプ場からバイクで10分ほどにある和田宿温泉 ふれあいの湯にて。

自宅の風呂だと3分で上がるのだが、ここでは20分は湯に浸かった。

疲労回復!見晴らしも良くてお気に入り。価格以上の快適感。

平日だったから空いてたけど、週末は混むんだろうなぁ。

⑦ 夕食+朝食 ¥2,620 判定:X

購入場所:コンビニ

購入物:野菜カレー、温泉卵、カップ麺、サラダチキン、ソーセージ、ビール2缶、ハイボール1缶、おやつ、ジュース2本、ウーロン茶1本、氷

不要だったモノはハイボール1缶とおやつ。¥300の損失。

そもそもコンビニ飯がダメなんでしょうね。

買い出しはスーパーにするか、¥1,000程でご当地物を食べて、夜のつまみのみ程度を仕入れるのがベスト。

私の行動パターンは、必ずキャンプ場のチェックイン時間に到着し、サイトを一回りしてベストな位置にテントを設営。

その後、ちょっとまったりしてから温泉と買い出しに出かけるパターン。

到着時間が遅れるとハズレ場所になる可能性が高い。神経質ですな(^^)

夕食+朝食の予算は¥2,000に抑えたい。

¥620の損失

⑧ 軽食 ¥600 判定:◯

小腹が空いたので(^^) ビーナスラインの売店で牛串1本。

ま、ソフトクリームみたいなもんです。

⑨ 昼食 ¥700 判定:◯

う〜ん、これは仕方がない。

ここで喰わなければ空腹で事故ったでしょう。

⑩ 土産 ¥2,611 判定:X

2品も買ってしまった。1品で十分だろう。

みやげ予算は¥1,500以下で収めたいってことで¥1,111の損失。

費用の視覚化

ただずらずらと書いてもわかりにくいのでグラフ化してみた。

食事の割合が大きすぎる…

まとめ

損失分を差し引くと¥14,772まで削減できたハズ

削減額合計:¥17,553 – ¥14,772 = ¥2,781

う~む、微妙だ。

節約の達人からみたら突っ込みどころがたくさんありそうだが、予算感を持っていないと簡単に死ねるという事は分かった。

特に食事の比率がひどすぎる。事前にスーパーを探しておいて早い段階で購入する様にしよう。

で、金額を修正した理想のグラフがコレ。

食事代以外の項目は行き先によって変動するけど、食べる量は変わらないので固定化できそうだ。

食事の予算は1泊2日の場合、¥4,500以下に抑える!(初日朝食、昼食、夕食、2日目朝食、軽食、昼食)

以上、気付きのあったツーリングでした(^^)

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