2019年の8月に急きょ長い休みを取れることになり、人生お初の北海道ツーリングへ行くことにしました。
出発は8月15日で、最大14日間は行けそうなのですが、そこまでハードなツーリングは今まで体験したことがありません。
途中でトラブルに遭遇したり、ホームシックになって2、3日で戻ってくる可能性もありますが(^^;;
こんな素晴らしい体験を無計画のまま特攻するのはあまりに勿体無いので、入念に計画と準備をしたいと思います。
行き当たりばったりのワイルドな旅には憧れますが、私には無理です。
ルートしかり、泊まる場所、給油ポイント、食事するところまで事前に決めて、想定外のアクシデントは極力減らしたいです。
初の北海道ツーリングで不安なこと
ロングツーリングで不安だったことが6つありました。
- ルート選定の悩み
- デジタルガジェットの充電環境
- 着替えの問題
- ライディングウェア
- キャンプ場の選定
- キャンプ道具の選定
一つずつ解説します。
①ルート選定の悩み
今の所、定番の場所を全て周りたいとは思っていますが、詳細はまだ何も決めていません(^^;;
食事は朝と夜をコンビニやスーパーで安く済まし、昼はご当地ものを贅沢に食したいと思っています。
あ、林道はF750GSだと自信がないので走りません(^^;
②デジタルガジェットの充電環境
F750GSで走行中にモバイルバッテリーの充電ができるように手を入れます。
持っていくバッテリーは13,000mAhが2個、5,000mAhが1個です。
スマホ、アクションカム等を充電する為ですが、一番電力を食うのはMacBookです。
パソコンなんてイラネーだろって感じですが、撮り溜めた映像データを待避するために持っていきます。
あと、可能ならブログの更新をしたいです。
が、そもそも1日の走行距離を300km前後にしたい為、その程度の距離でモバイルバッテリーの充電がどれほどできるか事前に検証する必要があります。
③着替えの問題
大洗→苫小牧のフェリーに乗りますが、船内の服装が気になります。
ラフな格好で過ごしたいのですが、船内だけしか使わないものは極力バイクに載せたくありません。
あと最大14日の旅になった場合、洗濯が気になります。
3日間は肌着を交換しなくても耐えられそうですが、あまり汗臭いと虫が寄ってきそうなのと、人間的にどうよって思うので何日分の着替えを持っていくか悩んでおります。
④ライディングウェア
春、晩秋、冬に着ているエンデューロジャケット(REV’ITのSAND2)にする予定です。
今年の北海道はどうも猛暑っぽいので、正直なところメッシュジャケットにしたいのですが、朝と夕方の寒暖差が気になるのでメッシュはやめておきます。
SAND2はベンチレーションが優秀なのと、プロテクターもしっかりしているので北海道を走るのは問題ないと思います。
が、気になるのは自宅からフェリー乗り場までの往復です。
特に往路はお盆期間中なので、渋滞にハマって暑さで体力を消耗し、ブッ倒れないか心配です。
⑤キャンプ場の選定
宿泊は全てキャンプの予定です。
景色がよくて綺麗な場所で、評判のいいキャンプ場をチェックしておきます。
あと、ゴミ捨て可能でコインランドリーとAC電源サイトが使えるキャンプ場は、特に押さえておきたいです。
⑥キャンプ道具の選定
テントはハバツアー2です。
焚き火台等、余計なものは持っていきません。
虫除け対策をどうするか悩んでおります。
F750GSをロングツーリング仕様にカスタム
今回は出発までの時間の関係で諦めたことが多いのですが、この機会に相棒のF750GSをロングツーリング仕様にカスタムすることを検討しました。
純正パニアケースは使いにくい
1回だけキャンプで使用しましたが、正直言って使いにくいです。
内部がいびつな形状なので荷物の収納がしにくいです。
あと好みの問題ですが、デザインがダサすぎてテンション下がります。
純正トップケースはダサすぎる
コレもダサすぎて萎えます。
色気の全く無いデザインで、もはやただの箱です。
パニア、トップケース共にTOURATECHのZEGA Proにしたかったのですが、納期が間に合わないので今回は諦めました。
いいなぁZEGA Pro。
無骨なデザインが最高にかっちょいいです。テンション上がります。
ま、今回は仕方ないですね。純正パニアと箱をつけて行きます。
戻ってきたら売却してZEGA Proの購入資金にしたいので、転倒したりコスって傷つけないようにしないと!