BMW F750GSのカスタムしたところを、このページにまとめておきます。
カスタムと言っても、主に部品を付けただけですが…^^;
車体はプレミアムラインです。
まとめ動画
この記事の内容のほぼ全てを動画で解説しています。
F750GSカスタム内容
カスタムしたところを1箇所ずつ紹介します。
ハンドガード
なぜかプレミアムラインのイエローとホワイトには、ハンドガードが付いていません(><)
純正のデザインが気に入ってたので、社外品ではなく純正品を迷わず選択しました。
グリップラバー
ハンドルグリップに滑り止めとして巻く、定番カスタムです。
グリップはスリ減っていく消耗品です。
▼グリップヒーターを付けてる車種だと、交換費用がハンパなく高くなるのでコレを巻いています
TFTディスプレイ
アナログメーターで良かったのですが、私がオーダーした時期はTFTディスプレイモデルしか選べず…。
コレの欠点は、オドメーターと燃料残量計の同時表示ができない事です。
使えない機能満載でしょうもないヤツですが、すごく見やすいメリットはあります。
価格が7万円もするので痛い出費でしたが、今は気に入っています(^^)
ラージウィンドスクリーン
F850GS用の純正スクリーンです。
ラージと言うほど大きくありません。
F750GS標準の背の低いスクリーンでも防風効果はそこそこあります(試乗した時に感じました)が、見た目の調整の為に交換しました。
他のメーカーから大型のスクリーンは販売されていますが、林道走行も考えていたので小型のスクリーンにしました。
ナビマウントバー
HORNINGの製品で、F750GS用とF850GS用の2種類があります。
私はF850GSのスクリーンに交換していたので、F850GS用を買いました。
F750GSとF850GSはスクリーンを固定するボルトの位置が違うので、購入の際は注意してください。
スマホホルダー
TOURATECH製のスマホホルダーです。
価格は高いけど、回転式で使い勝手がすこぶる良いです。
iPhone6〜8用の物を使っています。
Navigagtor6
コレは必須アイテムです。
ナビゲーションとしては全く使っていません^^;
車体情報の表示と広域マップの確認だけに使っています。
コレがあると左ハンドルについてるジョグダイヤルを、100%活用できます!
正直なところ、このジョグダイヤル+ナビの使い勝手が抜群に良くてBMWに乗っています^^;
DUAL USB Socket
TOURATECH製の2ポートUSBソケットです。
メーター脇のヘラーソケットを引っこ抜いて交換するタイプの製品です。
ヘラーソケットに魅力を感じないので交換しました^^
ヘラーソケット+USB変換プラグの組み合わせだと、雨天時に水没します。
当然、この製品は水没しませんでした。
抜群に使いやすいです!
ドライブレコーダー
ミツバサンコーワのEDR-21です。
あえてGPS無しモデルを選びましたが、GPS付きモデルの方がオススメです。
GPS付きは時刻の自動同期のほか、速度と現在位置をデータに残してくれます。
状況にもよりますが、事故を起こした時は情報が多い方が良いに決まっています。
変なところでケチって後悔していますが、映像を確認したところ特にブレもなく、どこを走っていたかは分かるので証拠能力に問題はないと思います。
取り付け位置はかなり迷いましたが、フロントカメラはスクリーン内側、リアカメラはパニアフレームにRAMマウントで固定しています。
エンジンアンダーガード
Wunderlichのアルミエンジンアンダーガードです。
林道走行をするので取り付けました。
エキパイの下半分をガードしてくれるので、エンジン前面部の汚れ防止にもなります。
当初はWunderlichのフロントフェンダーエクステンダーを付けていたのですが、2019年の北海道ツーリング中に脱落してしまいました…。
林道走行をしないなら、フェンダーエクステンダーで十分です。
エンジン前面の汚れは非常に落としにくいので、何かしらの対策をすることをオススメします。
TOURATECHにも大型アンダーガードがあるのですが、メーカーに確認したところF850GS専用との事でした。
なんか取り付けできそうな気もしますが…万が一取り付けできなかったら、立ち直れないほどの価格なので諦めました(><)
トップケース
TOURATECHのZEGA PROトップケース25Lです。
無骨でいいですよコレ。
純正のプラスチックトップケースは、使ってみてどうも自分には合わなかったので交換しました。
キャリアも専用品に交換しています。
パニアケース
TOURATECHのZEGA PRO2アルミパニアケースで、容量は片側38Lです。
ヘルメットは入りませんでした(><)
専用のパニアフレームを付ける必要があります。
純正の容量可変式プラスチックパニアケースにもメリットはありますが、使ってみてコレも自分には合いませんでした。
純正は容量可変が便利な反面、内部構造がいびつな為、どうしても収納能力が実容量より少なくなります。
一方、このパニアケースは内部構造がストレートなので、実容量をフルに使い切れるでしょう。
トップケース、パニアケース共にアルミ製に交換したことにより、フル積載時の車体軽量化ができました。
マフラー
純正オプションのAKRAPOVICスポーツマフラーです。
重量が2kgほど軽くなり、見栄えがカッコよくなります。
それくらいしかメリットが無いのですが、少しでも重量を軽くしたかったので自分にとっては必須オプションでした。
出力特性、排気音はノーマルとほぼ変わらないようです。
大してメリットが無いのですが、自分には純正マフラーのデザインが極太のチンチンに見えてしまい、どうしても自分には耐えられなかったので交換しました–;
電装系
DAYTONAのD-UNIT経由でUSB充電器、電熱ウェア、ドライブレコーダーを制御しています。
D-UNITはマジでオススメです。
タイヤ
シンコーのE804(前)とE805(後)です。
このタイヤはR1200GSでも履いている人が多いですね。
オフロード60%、オンロード40%の性能です。
コスパが非常に高くて、世田谷のスピードスターで工賃込み25,100円でした。
林道はもちろん、峠道もフツーに流せます。
燃費については想定通り落ちました(><)
ANAKEE3の時は27km/Lくらいだったのですが、シンコーだと25km/L程度です。
ホイールはキャストのままですが、飛んだり跳ねたりしなければ問題ありません。
タンクバッグ
TOURATECHのアンバートタンクバッグ 13/20Lです。
簡易防水仕様ですが、レインカバー無しでも雨の中で運用可能でした。
2020年の北海道ツーリングで大活躍でしたよ!
F750GSの残念なポイント3選
新車で購入して3万キロ走行しました。
F750GSのデメリットは関連記事にまとめていますので、気になる方はぜひお読みください。