人生2度目の北海道ツーリング。
上陸してから3日間のまとめをこちらに残します。
【DAY1】小樽〜美深
2020年6月26日
人生2度目の北海道上陸日
天気:曇りのち雨
外気温:16〜21℃
走行距離:396.6km
まとめ動画
▼小樽港〜送毛峠
▼送毛峠〜美深アイランド〜函岳
ルート
新日本海フェリー小樽港から海沿いを北上し、1本目のダート(送毛峠)を走破。
その後、オロロンラインを北上して美深アイランドキャンプ場へ。
時間が余っていたのと翌日から雨予報だったので、テントを設営して函岳ダート(片道30km弱)を走破しました。
DAY1の出来事
小樽港には定時(午前4時半)に到着。
この時期は午前3時過ぎから明るくなり、日の入りは19時30分頃だったので走る時間はたっぷりあります。
フェリーは昨年同様に新潟から乗りました。
私は神奈川県に在住していますが、普通は茨城県の大洗から商船三井フェリーを利用するのが定番です。
しかし私はどうしても個室じゃないとダメな性格なので、個室が安価な新潟発の新日本海フェリーを愛用しています。
▼フェリーの詳細は2019年版の関連記事をご覧ください。
フェリーのコロナ対策
受付時に検温あり。
従業員はフェイスマスクかマスクをしています。
船内の主要ポイントには消毒液が設置されていました。
送毛峠ダート 1.3km
移動日だったのでフル積載状態で走りました。
北海道お初のダートだったので、このダートが北海道では標準の荒れ具合なのか全く分からず…。
この後、最終日までに230km程度のダート走行をして感じましたが、この送毛峠ダートは結構荒れています。
路肩の溝が深くえぐれているポイントや、砂利が深いコーナーもあり、雨天時は大型アドベンチャーバイクだと危ないかもしれません。
路面の状態は、まとめ動画をご覧ください(ダート走行部分は、ほぼノーカットです)。
寄り道
道中寄り道をしながら美深へ向かいました。
2019年の装備と違ってオフ寄りに調整したので、ダートがあればガンガン入っていきました^^;
道を選ばず走れるバイクって最高です!
函岳(標高 1,129m)
美深歌登大規模林道 16.8kmと町道加須美峠函岳線 10km合わせたロングダートです。
ピストンなので往復55kmほどダートを走れました。
こんなロングダートを走った経験が無く、終始絶叫しまくりでした^^
砂利が深い箇所がありますが、問題なく大型アドベンチャーバイクで走れる林道です。
特に終版にある標高1,000m付近の尾根を走るポイントは見晴らしが良く、天気が良ければ昇天すること間違いなしです。
残念ながら往路は曇りで復路は雨になってしまい、山頂での見晴らしはゲットできませんでしたが、チャンスがあればリピートしたい林道です。
▼路面状況が気になる方は、ほぼノーカットのコチラの動画をご覧ください。
この動画の目次
03:38 大型ダンプとのすれ違い1
04:20 大型ダンプとのすれ違い2
07:26 水たまり凸凹あり。若干ぬかるんでいる
07:55 工事現場付近のぬかるみ
09:00 対向車(軽自動車)
24:26 このあたりから砂利が多くなる
25:37 加須美峠分岐
27:40 砂利が深い
32:33 一直線ダート区間
34:10 砂利が深い
37:10 砂利が深い・残雪あり
37:53 見晴らしが良くなる/これ以降ずっと砂利が深い
びふかアイランドキャンプ場
ここは初めて利用するキャンプ場でした。
函岳や道北エリアの林道を攻めるのなら、最適なベースキャンプとなる場所でしょう。
- 料金:400円
- バイク乗入れ:可能
- コインランドリー:あり
- ゴミ捨て:08:30〜17:00に有料で可能(8分別)
- 温泉:徒歩圏内に美深温泉(450円)
▼このキャンプ場の詳細は、別記事にまとめました。
びふか温泉
キャンプ場の正面にあるので徒歩で行けます。
料金は450円で露天風呂はありません。
レストランだけの利用も可能。
私は自炊をせずに、昼と夜の食事はココで済ませました。
詳細は公式ページをご覧ください。
びふか温泉公式ページ:https://www.bifukaonsen.com/hotspring/
【DAY2、DAY3】 巣ごもりキャンプ
2020年6月27、28日
天気:雨
外気温:11〜16℃
走行距離:0km
DAY2、DAY3の出来事
びふかアイランドに到着した日の夕方から2日半ほど雨が降りっぱなしでした。
次の目的地である礼文島は絶対に雨は嫌でした。
他のエリアを先に回ることも検討しましたが、後日、礼文島の為に道北へ戻ってくるのが面倒だったのでココで巣ごもりを決意^^;
DAY2、DAY3共にバイクは動かしていません。
▼テントの中でhuluの「さすらい温泉 遠藤憲一」を観てました^^;
▼ず〜っと雨が降っていたので、タープをバイクカバーとして使いました。
まとめ動画
▼2日間、テントの中で過ごしていた動画です^^
▲こんな経験も初めてでした。
今ではいい思い出です。
贅沢な時間を過ごせました。