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無限アルパカ

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OSMO POCKET 活用 バイクツーリング仕様を検証してみた|おすすめオプションアクセサリーの紹介

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OSMO POCKETの撮影パターンとして、バイクツーリング向けのオプションを検証してみました。

目次

OSMO POCKETバイクツーリング向けオプション構成

構成のベースは、関連記事で紹介したシンプル構成(自称Vlog仕様)です。

▼Vlog仕様に三脚と、折りたたみ式スマホホルダーを追加します。

構成パーツ

  • Kenko広角レンズ
  • PGYTECHレンズプロテクター
  • PGYTECH折りたたみ式スマホホルダー
  • Manfrottoミニ三脚
  • DJI純正3.5mmマイクアダプター
  • TASCAM TM-10LBラベリアマイク

▼コントローラーホイールは、撮影状況に応じてスマホホルダーと使い分けます。

  • DJI純正コントローラーホイール

対応できる用途

  • 正確な画角の確認
  • ハイアングル撮影
  • 綺麗な音声録音
  • 安定した置き撮り

状況に応じてスマホホルダーと三脚は使わず、コントローラーホイールだけにしてシンプルな構成で撮影します。

▼前回紹介したシンプル構成(Vlog仕様)ですね。

▲外部マイクも状況によっては不要ですが、手持ち撮影で安定したボリュームを望むなら必須です。

三脚

三脚はもっとコンパクトな物でも構いませんが、OSMO POCKET本体+スマホホルダー+スマホの総重量は400g前後になります。

Manfrottoのミニ三脚は重い(190g)ですが、グリップとして安定します。

自由雲台はOSMO POCKETの場合不要ですけど、他のカメラとの相性も良いのでコレがベストでしょう。

▼手を高く伸ばしたハイアングル撮影も安定するので、安価なミニ三脚よりもManfrottoの方が良いです。

三脚をManfrottoにした場合の総重量(OSMO POCKET+スマホホルダー+スマホ+三脚)は、590g程度です(スマホの重量による)。

スマホホルダー

OSMO POCKETの液晶画面はかなり小さく、正しい画角で撮れているか不安です。

スマホを接続してモニター代わりにすれば画角の確認はできますが、スマホが重いとOSMO POCKETとの物理接続が不安定になります。

▼安定して撮影する為には、両手でOSMO POCKETとスマホを支える必要があって、非常に非効率です。

長い旅で撮りためた映像を、帰宅してからチェックしたら変な画角だった … 泣けます。立ち直れません(><)

上記の問題はスマホホルダーを使えば、解決できます。

私は折りたたみ式のスマホホルダーにしました。

▼Amazonのレビューで組み立て式スマホホルダーの方が、軽くて良いという内容を見かけます。

出典:Amazon

う〜ん … どう妄想しても組み立てるのが面倒だし、嵩張るよなぁ。

組み立て式のメリットが、私には理解できなかったので折りたたみ式にしました。

▼結果 … 使い勝手は最高です!

対応できない用途

  • 超ローアングル撮影
    • 超ローアングル撮影時の外部マイク接続か、スマホモニター接続

超ローアングル撮影は対応できないというより、苦手というべきでしょうか。

▼私の妄想した構成だと、このような地面スレスレのローアングル撮影が難しいです

まぁ客観的に見てキモイ格好ですが、思いっきり屈んで撮影すれば問題ないでしょう…

▼この問題は、DJIの延長ロッドを使っても残念ながら解決しません。

DJIの延長ロッドを使うとOSMO POCKETにTYPE-Cコネクタが1つしかない関係で、スマホ画面のモニターか外部マイクのどちらかを諦めないとなりません。

ホントDJI延長のロッドって、詰めが甘くて残念です。

この問題を解決するには現状のところ、前回投稿した記事の「究極形態(自称)」にするしかありません。

が、荷物が増えて面倒なので、バイクツーリング時は究極形態を諦めようと思います。

PGYTECH 折りたたみ式ホルダーのショートレビュー

OSMO POCKET専用の折りたたみ式スマホホルダーです。

組み立て式と違って嵩張らない、面倒臭くないので持ち運びに便利。

正直なところ、組み立て式ホルダーのメリットが分からないです(価格を除く)^^

お姿

▼本体はアルミ製で、非常に高級感が高いです。

▼開いた状態の横幅は11.6cmでした。まぁ、スマホをマウントするので横幅はあまり関係ないですね^^;

Amazonのレビューでスマホを挟み込むゴムパーツが剥がれるとありますが、私の物は問題ありませんでした。

▼まぁ、剥がれても接着すれば良いわけで…。気にするほどの事ではありません。

▼底面には三脚ネジがあります。

▼上部にはコールドシューがあるので、小型ライトや外部マイクを固定できます。コレ便利ですよホント!

▼前回紹介したアクションカメラケース(GoPro Casey)に一式収めた状態。

PGYTECHスマホホルダーの感想

これは使いやすいですね。

何度も言いますが、組み立て式ホルダーのメリットは価格が安い事だけです。

使用時のことを考えると、コチラの方が圧倒的に便利。

品質が良くて所有感も高い。

▼似た方な製品をお探しの方は、PGYTECHのスマホホルダーをおすすめします。

PGYTECHのこと

PGYTECH(ピージーワイテック)というメーカーは、DJI製品用のアクセサリーを専門に作っている会社です。

本社は米国にあり(本家サイトリンク)、日本の総代理店は株式会社セキドになります。

非常に独創性のある製品を作っていて、品質はどれも高いです。

失礼ながら私はAmazonで散見する、コピー品専門の激安中華メーカーの一つと思っていました^^;

いくつかPGYTECH製品を使ったところ、品質は良いけど使いにくい物もありました。

この件は記事にまとめています。

尚、今回使った折りたたみ式ホルダーについては、欠点はなく非常に良い製品です。

おわりに

今年(2020年)のロングツーリングは、四国と九州へ行くことにしました。

今からその準備でいろいろ妄想しております。

アクションカメラだけだと、どうしても対応できないシーンがあるので、OSMO POCKETはツーリングの必須ギアですね。

まぁ、そんなに見せれる映像を撮っている訳ではないのですが … 全て自己満足です^^;

というより、単にこういったデジタルガジェットが、昔から好きなだけですね。

いろいろと妄想するだけで楽しくなります^^

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